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ユーキャンスピークはリスニングにも効果絶大!な理由

2024年2月27日

Dr. 木下という人が開発した英語学習プログラム「ユーキャンスピーク」。

よく「テレビでお馴染み」と言われますが、僕は、Dr. 木下という人がテレビに出演しているところを見たことがないので、まるで馴染みがありません…

と、それはさておき、この「ユーキャンスピーク」という英語教材、その名の通り「スピーキング」に重点を置いた英語学習プログラムですが、スピーキングは勿論、リスニング力向上にも絶大な効果を発揮するのではと思われます。

リスニングが苦手なもう一つの理由

一般に、日本人が英語のリスニングを苦手としている理由として、「単語そのものが聞き取れない」という点がよく挙げられるでしょう。

ネイティブの話すスピードに耳がついて行かれず、ところどころ、単発で単語を聞き取ることができるだけで、あとは、その聞き取れた単語を手がかりに、話し手の言っていることを「推測」する…

そんな経験は多くの人にあるのではないでしょうか?

ではこの場合、もうちょっとゆっくりと話してもらったら、しっかりと聞き取ることはできるのでしょうか?

聞き取れないパターン分類

例えば、オバマ大統領のように、かなり聞き取りやすいスピードで話してくれるなら「聞き取れる」人と「それでも聞き取れない」という人がでてきます。

この場合の「聞き取れる」人をさらに分類すると、

①「それで意味が分かる」人と、②「文章全体の意味を間違って把握する」人に分かれるでしょう。

ユーキャンスピークがリスニングにも効果を発揮するのは、②の人。

つまり、「単語自体は相当程度聞き取れるけど、文章全体の意味を間違って把握することが多い」人

単語がランダムに並んで聞こえる

「一つ一つの単語は聞き取れるのに、文章全体の意味を取り違える人」というのは、単語の並びに慣れていないせいで脳内がパニックを起こしてしまう人だと思われます。

こんな人こそ、ユーキャンスピークでのトレーニングが効果的ということになりましょう。

ユーキャンスピークの特徴

ユーキャンスピークの場合、日本語と英語の「単語の並びの違い」に着目し、半ば強制的に「英語の単語の並び」を脳に叩きこむようなトレーニングをしていきます。

同じ英語学習プログラムでも、「聞き流す」ようなものではなく、ゲームをする時のように、脳を働かせなければいけないような設計になっています。

単語そのものが聞き取れない

「いや、正直なところ、ゆっくり話してもらっても全ては聞き取れない・・・」

「英語のCDなど、何十回聞いても限界があって、『これ以上は何度聞いても聞き取れない』・・・とあきらめてテキストを見て『なーんだ』となることが多い」ということなら・・・

ネイティブらしい音声を知る

どのくらい自覚しているかはともかく、標準的な日本人の多くが、このパターンに当てはまるのではと思われます。

例えば、「sometimes it eats」という単語の並び、中学、高校では、「サムタイムズ・イット・イーツ」と読むように教わったことでしょう。

ところが、ネイティブがこれを言うと、たとえスロースピードだったとしても、「サムタイムズィディーツ」と発音します。

「サムタイムズィディーツ」と聞いて、「sometimes it eats」のことだと瞬時に分かるようなら、おそらく、リスニング力に伸び悩んでなどいないでしょう。

リスニングはこれが全てとは言いませんが、日本人に合ったリスニングトレーニングとは、まさにこの部分の強化に他なりません。

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