English deaf を3週間で克服?笑っちゃうくらい合理的で簡単な方法

英語を聞いた時、ところどころ聞き取れるだけで、多くの部分が聞き取れない…
CDやDVDの場合、何度も何度も繰り返して聞き取ろうとするけれど、やっぱり聞き取れない…
これを、最近「English deaf」と言ったりするそうですが、これを克服する具体的な方法を知らずに、ただただ、
「慣れることで克服できる」
「英語のシャワーを浴びていれば、そのうち聞き取れるようになる」
「ネイティブ講師のいる英会話教室やオンライン英会話で習っていれば耳が慣れてきてそのうち…」
と信じて、無駄にお金と時間をひたすら使いまくる…という人が後を絶たないようです。
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聞き取れない=引き出しがない
例えば、「He is always really well-dressed.」という英文。
※和訳すると、「彼はいつもとてもセンスがいい」。
これをネイティブがナチュラルスピードで話すと、「ヒザーゥウェイズゥリリィ ウェゥドゥレスド」になったりするわけです。
「He is always really」 は「ヒーイズ・オールウェイズ・リアリィ」ではなく「ヒザーゥウェイズゥリリィ」。
「well-dressed」は「ウェル・ドレスド」ではなく「ウェゥドレスド」。
つまり、「He is always really well-dressed.」のような簡単な英文でも聞き取れなかったり、全く別の意味と勘違いしてしまったりするのは(※「リリーさんがドレスを着ている」と勘違いするとか)、「ヒーイズ・オールウェイズ・リアリィ…」で理解するクセがついてしまっているからに他なりません。
別の言い方をすれば、「ヒザーゥウェイズ」=「He is always」、「ゥリリー」=「really」、「ウェゥ」=「well」という引き出しが脳内にないため、適切な反応ができないということです。
克服法は「引き出しを増やす」
もうお分かりかと思いますが、English deaf の現実的な克服法とは、「He is always」=「ヒザーゥウェイズ」、「really」=「ゥリリー」といったように、これまで脳内になかった引き出しを増やすことです。

※「引き出しを増やす」とは、「全てを暗記する」ことではなく、「核となる音声パターンを繰り返し認識する」ことです。
「リリー」と聞こえたら・・・
「リリー」=「女の人の名前」、「really はリアリィ」、「well はウェル」という引き出ししかない人は、「ゥリリィ ウェゥドレスド(really well-dressed)」を何十回聞いても「リリーさんがドレスを着ている」イメージしか浮かんでこないでしょう。
ここに「ゥリリィ」=「really」、「ウェゥ」=「well」という引き出しを脳内に構築することで、以後、「ゥリリィ ウェゥドレスド」に近い音声を「really well-dressed」として聞き取ることができるようになるというわけです。

具体的なトレーニング方法
では、具体的にどんなトレーニングをすれば、「ゥリリィ」=「really」、「ウェゥ」=「well」といった引き出しを構築することができるのでしょうか?
手持ちのテキストを見ながらCDの音声を聞き、聞こえるがままにテキストにフリガナをふっていく…
…という作業を自分でできる人は、それをひたすら続けて行くことで、いずれ English deaf を克服できるようになるでしょう。
ただ…
「そんな面倒なことしてられるか!」
という人がほとんどでしょう。
そこで・・・
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