※本サイトにはプロモーションが含まれています

英語が話せる&聞けるようになる方法~私はこれでトリリンガルに

2022年4月2日

新着

英語(特に話す聞く)を身に付ける方法

トリリンガル帰国子女の僕が、今現在、4番目の言語(※英語ではない)を身に付けるためにしていることを英語学習に置き換えて、「英語が話せる・聞ける」ようになる方法をまとめてみます。

以下は基本的なことですが、基本から外れて情報に振り回され、無駄に時間とお金を費やしている人がとても多いように思うので、そうならないために、一つ一つ確認してみてください。

4技能(読む・書く・聞く・話す)はバランスよく もっと詳しく…

発音は物まねから もっと詳しく…

急がば回れの文法学習 もっと詳しく…

洋楽もOK!「生きた教材」に触れる もっと詳しく…

一番効果がある実践トレーニングは海外一人旅 もっと詳しく…

4技能はバランス

多くの人が、「読む・書く・聞く・話す」のうちの1つか2つに苦手意識を持っていて、その1つか2つに特化した勉強をしがちです。

ですが、これが英語学習を無駄に長引かせる原因になっていると思われます。

「リスニングが苦手」と思っても…

例えば、リスニングに苦手意識を持っている人は、どうしても、「聞く」ことでこれを克服しようとしがちですが、それではいつまで経っても苦手を克服することはできません。

仮に、TOEICのスコアでリスニングがリーディングよりも低かったとしても、それは「リスニングが苦手」なのではなく、「英語が苦手」と心得ることから始めましょう。

例えば、同じ日本語でも、専門家同士の会話というのは、何を言っているか理解できないでしょう。

単語も聞き取れなかったり、間違って聞き取ったりするかもしれませんよね。

英語もそれと同じです。

知らない単語は聞き取れないし、話したことがない言葉、すぐにスペルが浮かんでこない言葉は、大体が聞き取れないものです。

一つの教材で「読む・書く・聞く・話す」全てを

現在手にしている英語学習教材が、スピーキングに重きを置いているものであろうと、リスニングに重きを置いているものであろうと、

テキストを見ないでも書ける・話せる

まで使い込みましょう。

勿論、ちゃんと意味を認識しながらです。

「書ける・話せる」のに「読めない・聞けない」ということはないはずです。

ただし、「話す」については注意が必要です。

以下をご参考に…

発音は物まねから

多くの日本人が英語の「話す・聞く」を苦手にしている原因の一つに、「教室英語」に慣れてしまっている点が挙げられるでしょう。

ここでいう「教室英語」とは、学校の英語の授業で、先生から当てられた生徒が教科書を音読する時のような英語の発音のこと。

この英語の発音は、学校の教室の中でしか通用しません。

このクセを直さないままに、その上に色々と積み重ねていったとしても、それらは全て「通用しない英語の集積」となってしまうでしょう。

ちょっと恐ろしいことですが、ここに気付かないまま、がむしゃらに英語に取り組む人はいまだに多いようです。

英語の「話す・聞く」能力を向上させるためには、「テキストの英文を見て、教室英語で発音して…」というスタンスを改め、

聞こえるままに発音し理解する

ことを特に意識する必要があります。

もっとも、これまでの英語学習教材では、「聞こえるままに発音する」を実践することは困難だったかもしれません。

ですが、わりと最近になって登場した教材・【プライムイングリッシュ】は、その点に見事に対応しています。

急がば回れの文法学習

「英語が話せるようにならない」と嘆く人の中で、文法学習をしっかりやっている人はあまりいないでしょう。

日本人が英語を苦手としている原因には、上記の発音の問題のほかに、「文章の作りの違い」の問題もあります。

英語が得意な人は、英語の文章構造が頭に入っています。

逆に、文章構造の理解がなっていないと、文章や会話がちょっと長くなっただけで、瞬時に情報処理できず混乱が生じます。

文法学習は、情報処理能力を高めるために必要

と理解しておきましょう。

情報処理能力がなければ、当然のことながら、その先にある「長い文章を書く」ことも「自分の主張を論理的に説明する」こともできるようにならないでしょう。

なお、受験勉強でよくやっていたのは「文法問題対策」であって、本質的な文法学習とは言えないでしょう。

なので、「文法ばかりやっていたから英語が話せない」というのは間違いです。

※文法教材は、英会話教材ランキング~文法書をご参照ください※

洋楽もOK!「生きた教材」に触れる

英語学習となると、どうしても「どんな教材がいいか?」という話になってしまいますが、そういった「英語学習専門の教材」とは別に、「実際に使われている英語」を生きた教材として活用すべきです。

逆に、これを同時並行的に行っていかないと、いつまで経っても「井の中の蛙」ならぬ「教材の中の蛙」になってしまいかねません。

「実際に使われている英語」に絶えず触れることで、英語学習専門の教材で学んだことが定着し、出し入れがスムーズになっていくのです。

音声・字幕・和訳が揃っているもの

では、具体的に、どのような「使われている英語」に触れたらいいか? ですが、「読む・書く・話す・聞く」をすべて行えるものが理想…ということになりましょう。

具体的には、「英語音声英語字幕和訳」が全て揃っているものです。

この点、洋楽のYoutube動画には、「英語音声(歌)・英語字幕・和訳」が全て揃っているものがたくさんあります。

※英語の歌詞と和訳付きの動画は、検索すれば出てきます※

※その他、生きた英語教材は、英会話教材ランキング~生きた英語(いずれも無料)をご参照ください※

一番効果がある実践トレーニングは海外一人旅

これは、僕が実際に海外に一人旅して思ったことですが、その国の言葉を学習するには、その国に行って、自力でスケジュールをこなすのが一番でしょう。

解決できるものは自分の言葉だけ」という状況に身を置くということです。

治安の悪そうな国に命懸けで行く必要まではありませんが、「誰かに英語を教えてもらう」ことを目的とする英会話教室とは違い、「本気で英語を使う」環境では、生存本能的なものが刺激されるのか、脳が覚醒するようです。

旅行中は必死なのでそんな余裕はないでしょうが、帰国後、自分の英語力の向上に驚くことになるでしょう。

参考>>自宅を「英語を話さざるを得ない環境」にする

いっしょに読まれています

Posted by Ken