チェイエチ・ダニエル(女子マラソン)wiki的プロフィール
2017年1月29日の大阪国際女子マラソンに招待選手として出場するフロメナ・チェイエチ・ダニエル選手(ケニア)。
実力選手のわりには、日本語の情報が少ないようなので、海外のサイトなどを参考にwiki的なプロフィール情報をまとめてみました。
「Flomena Cheyech Daniel」
チェイエチ・ダニエル選手の名前をアルファベット表記すると、「Flomena Cheyech Daniel」。
年齢・出生
生年月日は1982年7月5日。ケニアの地方の山村で生まれる。
2017大阪国際女子マラソン出場時34歳。
いとこは元世界記録保持者
いとこに、女子マラソンの元世界記録保持者・テグラ・ロルーペがいる(チェイエチ・ダニエルの9歳年長)。
ダニエルは、「世界的スター・ロルーペのようになりたい」という思いと、両親や大家族を支えたいという思いを抱きながら育ったという。
ユニクロに所属
2007年から2010年の間、日本の実業団チーム(ユニクロ)に籍を置き、日本を拠点に、主にハーフマラソンで活躍。
実業団ハーフマラソンで2度優勝を果たす。
ベストタイム
自己最高記録は、2時間22分44秒(2014パリマラソン)。
2016大阪国際のペースメーカー
2016年1月の大阪国際女子マラソンでは、選手としてではなく、ペースメーカーとして30kmまで「先頭で」走る。
福士加代子が2時間22分17秒を出し、「リオ決定だべえ」と叫んだあのレース。
このチェイエチ・ダニエルのペースメーカーとしての走りが、福士加代子をリオ五輪に導いたとまで言われている。
25km過ぎたあたりでは、福士がなかなか追いついて来ないのを見て、「ここまでいらっしゃい」と手招きするような仕草で福士を鼓舞したことが有名。
2016さいたま国際で優勝
2016年11月のさいたま国際マラソンには自ら選手として出場し、2時間23分18秒で優勝。
「第二の故郷の日本で優勝できてうれしい」とインタビューに答えた。
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