イマージョン教育を導入してる私立小学校~関東編
イマージョン教育を導入している(と思われる)関東地方の私立小学校の一覧(※以下に挙げる例がすべてではありません)です。
ここでは、イマージョン教育を「『日本語および日本人としてのアイデンティティ教育を重視』しつつ、『英語に浸る』ことを狙いとする教育」と考えた場合の話とします。
なので、インターナショナルスクールとは若干異なり、法律上も、学校教育法1条に規定された学校(一条校)に該当するものです。
それゆえ、保護者は就学義務を履行したことになる学校です。
※ちなみに、多くのインターナショナルスクールはこの「一条校」に該当せず、「小学校の代わりに一条校でないインターナショナルスクールに通わせ、中学からは一条校へ通わせる」ようなことができません。
東京都
星美学園小学校
(参照元)
東京都北区。JR「赤羽駅」、東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道「赤羽岩淵駅」下車。
カトリックのミッションスクール。
放送委員による朝の挨拶は英語。
英語学習は音声に慣れることから始まり、徐々に単語、文章も習得していく。
オーストラリアの小学校との交流もあり、希望者を対象にホームステイがある。
玉川学園小学部
(参照元)
東京都町田市。小田急線「玉川学園前」駅下車。
2016年4月からBLES(Bilingual Elementary School)教育開始。
文部科学省の学習指導要領に従いながら、英語で行う授業は約7割程度。
国語と社会は日本語、英語の授業は英語のみ、それ以外の科目はバイリンガルで。
啓明学園初等学校
(参照元)
東京都昭島市。拝島駅前、八王子駅前からスクールバス。
日常的に英語が使えるようになることを目標に、文法よりもスピーキングを重視。
帰国生、国際生を対象とした国際英語クラスもあり。
神奈川県
LCA国際小学校
(参照元)
神奈川県相模原市。JR線・京王相模線橋本駅からバス。「金属工業団地」または「北の丘センター」下車。
日本の現状に合ったイマージョン教育プログラムで、合理的にバイリンガルに育てる。
鎌倉女子大学初等部(※共学です)
(参照元)
神奈川県鎌倉市。JR京浜東北線、根岸線「本郷台駅」下車。
低学年時は「聞く・話す」、中・高学年時は「読み・書き」も。
横須賀学院小学校
(参照元)
神奈川県横須賀市。京浜急行横須賀中央駅下車。
実生活で英語を使用することを意識したカリキュラム。
シンセティック・フォニックスを1年生時から実施。
埼玉県
開智小学校
(参照元)
埼玉県さいたま市。東部野田線東岩槻駅下車。
プライマリー(1~4年生)では、英語のほか図工、音楽で英語に触れる。
セカンダリー(5年生~中学2年生)では、日本人教員による文法・読解・英作文、ネイティブによるヒアリング・スピーキング・ライティングがある。
西武学園文理小学校
(参照元)
埼玉県狭山市。
西武新宿線新狭山駅下車。
JR線/東武東上線川越駅、西武池袋線稲荷山公園駅、JR線/西武池袋線東飯能駅の3駅からスクールバスあり。
英語の授業のほか、体育、図工、音楽を英語で実施。低学年で英検2級取得者を輩出した実績。
千葉県
暁星国際流山小学校
(参照元)
千葉県流山市。つくばエクスプレス 流山セントラルパーク駅下車。
低学年時は、国語以外はすべて英語で授業を行う。
暁星国際小学校
(参照元)
千葉県木更津市。
東京駅より高速バスアクシー号・暁星国際学園前下車。
海浜幕張駅、新浦安幼稚園、JR川崎駅、横浜駅西口、品川駅西口、木更津駅東口よりスクールバス。
低学年時から発音にポイントを置いた学習。
インターナショナルコースの場合、国語以外の主要科目は全て英語で授業を行う。
昭和学院小学校
(参照元)
千葉県市川市。JR本八幡駅・東松戸駅・市川駅からスクールバス。
1年生から4年生までは週3時間、5年生から6年生までは週2時間、ネイティブ講師によるオールイングリッシュの授業あり。
群馬県
ぐんま国際アカデミー初等部
(参照元)
群馬県太田市。
算数、理科、社会、芸術など教科の70%を英語で学ぶ。
主体性を持ち、英語でディベイトできるようになることを目指す。
茨城県
江戸川学園取手小学校
(参照元)
茨城県取手市。
JR線/東京メトロ千代田線 取手駅よりバス。江戸川学園取手小学校前下車。
関東鉄道常総線 戸頭駅よりバス。江戸川学園取手小学校前下車。
関東鉄道常総線 新取手駅下車 徒歩約20分。
英語は学年ごとに、習熟度別クラス編成。
1年生時から、フォニックス(つづりと発音の結びつき学習)を導入。
開智望小学校
(参照元)
茨城県つくばみらい市。関東鉄道常総線 新守谷駅下車 通学バス
英語の授業以外でも、音楽や図工などで英語を使用。
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