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オンライン英会話にウェブカメラを使わないで済ませる方法

2018年4月16日

オンライン英会話を利用する場合、決まり文句のように「ヘッドセットとウェブカメラを設置して…」となるわけですが、ヘッドセットはともかく、

「ウェブカメラってなくてもいいんじゃないかな?」

と思ったことはありませんか?

ウェブカメラ必要論

「こちらの表情が分かった方が、講師も対応しやすいはず」

「だから、やっぱりウェブカメラは必要。結果としてその方が自分(受講生側)の利益にもなる」

という考えに至る人は少なくないかもしれません。

ところがその一方で…

ウェブカメラ不要論

「いや、ウェブカメラなんて要らないだろ。コチラが困った場合は、『uuuu…』とか言えば十分相手には通じる」

「美人は顔を見せることで得するかもしれないけど、自分の場合は逆だから…」

「風邪気味でやつれた表情だったりすることもあるわけで…」

「季節がら、家の中ではティッシュを鼻に突っ込んだ状態なので…」

などなど、「ウェブカメラ不要論」にもそれなりの理由はあるようです。

元々はリアル英会話教室しかなかった

オンライン英会話が現れる前は、英会話教室といえば、「駅前留学」系のものばかりでしたよね。

それを思えば、「顔は見られて当然」となるわけですが…

プライバシーの問題?

「カメラで、顔を真正面から見られている」という状況をどう考えるか?

リアルな世界では、こちらの顔を真正面から見ている人というのは、自分の真正面にいる人だけ。

ところが、ウェブカメラを介した場合、「自分からは見えない人」も自分の顔を真正面から見ているかもしれないわけですね。

さらには、「自宅にいる自分の姿」ということになると、プライバシー権を侵していないか?

と考える人がいるのもうなずけるでしょう。

ウェブカメラを必要としないオンライン英会話

「プライバシー権先進国」アメリカ発のオンライン英会話「vipabc」では、ウェブカメラ不要、つまり、講師からは受講生の顔が見えない(受講生から講師の顔は見える)というコンセプトになっているようです。

これでも問題なし

この【vipabc】英会話は、これまで12年間で1000万レッスンを実施してきたとのこと。

この数値を見る限りは、「講師が受講生の顔を見る必要性」はあまりないという結論になりそうですね。

受講中の問題解決

もっとも、【vipabc】の取り組みは、「講師は受講生の顔を見られない分、他でそれをカバーする」という前提からスタートしているのかもしれません。

その一つに、「受講中のサポート」というのが挙げられそうです。

これは、受講中に「ヘルプ機能」というのがあって、「話すスピードが速すぎて聞き取れない」、「内容が難しい」などの場合に、リアルタイムで解決に向かうことができるというもの。

通常のオンライン英会話では、「受講後サポート」というのはあっても、リアルタイムサポートというのはないようです。

参考:vipabc/スクール品質をオンラインで

「ウェブカメラ不要」とは

「ウェブカメラ不要」とオンライン英会話運営者側が言い切るためには、それなりの覚悟とノウハウの蓄積、方法論のアップデートが必要になってくるはず。

「ウェブカメラを捨てた」ことで、他にはないクオリティを実現させたのがオンライン英会話「vipabc」なのかもしれません。

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英会話スクールvipabc

Posted by Ken