都立高校入試にスピーキングテスト導入~方法に決め手なし?

2018年4月16日

都立高校入試にも英語のスピーキングテストが導入される話、2019年4月入学の入試に「プレテスト」を導入する見込みになったとか。

具体的な内容詳細は未定

東京都が2017年12月に上記アナウンスを行って以来、2018年4月2日現在では、まだスピーキングテストの具体的な内容については明らかにされていないよう。

伝えられているところを要約すると…

以下、2018年4月時点で「ここまでは分かっている」というところを要約すると…

通常入試とは別日程

例年2月に行われる「英語」を含めた都立高校の入試日程とは別に、独立した日時でスピーキングテストは実施される見通しとのこと。

公平性の観点から、実施されるのは1日のみで、「一斉に」実施される方向で検討されている模様。

検定試験の知見を活用

英検、TOEIC、TOEFLといったお馴染みの英語検定試験を実施している民間団体の「知見を活用」とのこと。

この「知見を活用」とは例によって曖昧模糊としていますが(笑)、試験問題の内容についてだけではなく、実施のノウハウも含めてのことでしょう。

実地面接? 通話アプリ?

受験総数数万人にもなる都立高校入試。

直感的には、公平性を担保しながらスピーキングテストを行うのは容易ではないと思われるところ。

実地面接方式の場合、「一人ずつ順番に」行う形式になるため、出題の漏えいなどの点から不公平感が生まれる可能性がありそう。

一方、スカイプなど通話アプリを使った方法で文字通り「一斉に」行うやり方もありそうだけど…

「一斉に」を重視すればするほど、「場所」をどうするか? という問題が出てくる。

スピーキングテストの性質上、「一斉に」「同じ場所で」というわけにはなかなかいかないんじゃないか?

方法に決め手なし?

スピーキングテストは、性質上「個別」の確保が求められるもの。

一方、都立高校入試は、性質上「画一性」「公平性」が重視されるべきもの。

結局、どこまで行っても「これ」という方法が見つかるとは思えず、最終的には、英検やTOEFLのスコアなどを代替するのがコストの面、公平性の観点、受験生の納得感等々の観点から妥当なところになるんじゃなかろうか?

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