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君の名は。フランス人一般の反応・感想・評価まとめ

2018年4月16日

2016年12月28日にフランスでも公開となっていた「君の名は。」。

映画誌「カイエ・デュ・シネマ誌」では勿論、一般紙である「ル・モンド紙」などにも取り上げられ、いずれも好意的ないしは称賛するものだったこともあり、フランスでも大きな話題となっているようです。

元々フランス人は日本文化が好き

元々、フランスには「Japonisme(ジャポニズム)」と言われる「日本趣味」を表現する言葉があるほどで、日本文化を好む土壌があるのは確かなようです。

そして今回は、そういった「日本ヲタ」以外の人たちにも「君の名は。」への関心が広がっていたようでした。

そんな中、映画批評サイト「allocinehttp://bit.ly/2kGwz8Y」にフランス語で投稿されたもののうち、特に共感の多かった投稿から内容を拾ってみました。

全体の印象

「ジブリに匹敵。これまで見た中で最高のアニメ映画の一つ。」

「RADWIMPSの音楽が優れており、映像が美しく、これは偉大な芸術だ。」

「私が観た日本のアニメの中でも一番美しい。」

「ジブリ映画とは少し違った趣。宮崎映画よりも現代的。」

※「宮崎映画より現代的」といったレビューは複数の人が挙げていました。

ストーリー

「ストーリーが面白い。」

「最初から最後まで目が離せません。」

「映画の始まりは非常に現実的で日常的ですが、一転、スリリングで忘れられない終わり方をしていた。」

その他

「旅をしたような気分になった。全ての人にオススメです。」

「新海監督の他の作品も見てみたい。」

「何回も観ました。」

※・・・等々、特にフランス人特有の感想があったというわけではなく、多くが興奮気味に高い評価をつけている印象がありました。

※満点が星5つのところ、平均は4.6点(2017年1月29日時点)。

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